いのすけの日記

~2019年からスタートした日記。毎日UPを目標にしています~

目指せ年間100冊『GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代』(読書9冊目)

『GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代』を読んで

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『GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代』

著者 アダム・グラント

この本は「どんな本」なの?

ペンシルバニア大学ウォートン校で組織心理学の教授 の『アダム・グラント』による科学的根拠の『ビジネス書』です。

多くのビジネス書は、著者の「成功した話」だとか「体験した話」が書かれてることが多いが、この『GIVE&TAKE』は「心理学系の論文」で実験されて検証までされた内容に基づいて書かれた本です。

 

3種類の人間

  • ギバー(与える人)
  • イカー(受け取る人)
  • マッチャー (バランスをとる人)

世界には、この思考と行動の”3種類”の人間がいます。

因みにそれぞれの人の割合は、『ギバー=25%』『テイカー=20%』『マッチャー=55%』になるそうで、ほとんどの人が『マッチャー』になるそうです。

 

「ギバー」と言っても「ひたすら他者に与えるだけ」ではない。

また「テイカー」も「人からとろうとするだけ」ではない。

これでは世の中が成り立たないので、最終的には『ギブ&テイク』になることには変わりがない。

世の中は『ギブ&テイク』で成り立っている。

しかし、この3種類の人間は『ギブ&テイク』にいたる筋道が異なっている。

 

各々の思考と行動の違い

『テイカー』・・・自分から奪いとる。それでも、テイクするためにはその過程で手段としてとられるものが出てくるのもしかたがない。

 

『ギバー』・・・見返りなどを関係なしに、まず先に人に与える。

その結果、はからずも「どこからかお返しをもらえる」。

 

『マッチャー』・・・自分と相手の利益・不利益を、そのつど公平にバランスし、ギブ&テイクの帳尻を合わせようとする。

 

結論:ギバーこそが成功する

結論からいうと、著者『アダム・グラント』は『ギバーこそが成功する』と主張している。

法則というより『理論』であって、どういうことかというと「こうすればこうなる」という話ではなく、「こう考えてみてはどうですか?」という『考え方』『視点』を提供しているのだ。

逆に「即効性」や「確実性」を求めている人は、ギバーになれない

『与える人が成功する』という論理は、非常に時間がかかることを頭に入れておこう

 

どうしたら『ギバー』になれるのか

「ギバー」になるにはどうしたらいいのか、気になる人は多いと思う。 

 

ここで質問。

Q、『他者に利益を渡すことは、自分の利益がなくなるということだ』Yes か Noで答えろ。

 

多くの人は『Yes』と考える。

だから「他者のために何かしてあげたい」「ギバーになりたい」と思っていても、行動に移せないのだ。

じゃあ「「自己犠牲」をしてまでも『与える人』になればいいのか?」と考えると思うが、それまた違う。

著者は「他者に利益をもたらすためには、”自己犠牲”は必要ない」と主張している。

 

ややこしい話だが結論、成功するギバーは「自己犠牲」ではなく、「他者思考性」をもっている。

「他者思考性」とは、例えばチームで仕事をするときに、自分の取り分を心配するのではなく、『みんなの幸せのために高い成果を出す』ことに目的を設定すること。

これは「しよう!」と思っても、なかなか出来ないことですよね。

 

2種類のギバー

先ほどの説明で察した方がいると思いますが、『ギバー』には”2種類”がいるということ。

『自己犠牲型のギバー』は、『搾取されるギバー』となり、『他者思考性のギバー』は、『成功するギバー』となる。

『ギバー』になるには、そこのところを”一番気をつけること”が重要だね。

 

最後に

一番『成功』に近いのは、お互いのWIN-WINを考える『ギバー』です。

また一番『成功に遠い』のは、自己犠牲方の『ギバー』です。

同じギバーでも、天と地の差があるのは、この本を読んで「面白いな」と思いました。

他にも「テイカーの見分け方」だとか、「ギバーの行動について」とかもっと詳しく書いていますので、気になった方は是非読んで見てください。


 

ではまた。

 

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