いのすけの日記

~2019年からスタートした日記。毎日UPを目標にしています~

目指せ年間100冊『東大読書』(読書15冊目)

『東大読書』を読んで

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『東大読書』

著者 西岡壱誠

この本は「どんな本」なの?

タイトル通り『読む力』地頭力が身に付く本となっています。

本書に書いてある方法を真似するだけで、誰でも、どんな本でも、

  • 早く読める
  • 内容を忘れない
  • 応用できる

これらのことを、身につけられます。

『仕事』にも『勉強』にも『子育て』にも使えるので、どの方でも読みやすい本となっております。

結論:「地頭力」は「本の読み方」の読み方を変えるだけで鍛えられる

地頭力」とは、「素の頭の良さ」「自分で考える力」のこと。

Q、「地頭」は人それぞれ決まっていて、鍛える事ができない。

 

A、「地頭」は「本の読み方」を変えるだけで鍛えられます!

本書で鍛えられる5つの力
  • 読解力
  • 理論的思考力
  • 要約力
  • 客観的思考力
  • 応用力

本書からこれらの5つの「本を読むテクニック」を身につければ地頭力』『読み込む力』の両方を身につける事ができると言ってます。

 

これらの「5つのテクニックを得るにはどうしたらいいのか」を説明していきたいと思います。

本が読めない原因

  • 「本の内容がなかなか頭の中に入ってこない」
  • 「読むのが遅い」

といった悩みを持つ方がいると思います。

今の章は、何に対して言っているんだ?っていう事が良くありました。

その原因の9割が『準備不足』らしいです。

本を読む前に「準備」をちゃんと行なっていれば、頭の中に定着しやすくなるという事ですね。

 

では、その問題を解決させるにはmどうすればいいのか。

答えは簡単で、

  • 「タイトルを読む」
  • 「本のカバーや帯の文字を読む」

この2つのことをすれば「本は読みやすくなります」

 

東大生は「読解力」があるわけではない

東大生は「読解力」ではなく、「ヒントを探す力」があるみたいです。

てっきり「東大生の人は、普通の人より読解力が優れている」と思っていたのですが、実はそうではなかったんですね。

 

「読解力」「ヒント探し」の力を試す実験方法が書いてありました。

本屋さんに行った時は、是非やってみてください。

  1. 表紙もタイトルも見ないで、1冊の本を選んでみる
  2. その本をパラパラめくって、真ん中あたりのページを開く
  3. そのページの内容が理解できるかチェックをする
  4. 3で理解できなかったら、表紙やタイトルに書いてある文を読み、もう一度そのページを読んでみて、理解できるかチェックをする 

ほとんどの人が”3”で理解できなかったという結果だったらしいです。

確かに「何の本を読んでいるのか分からない」のに、文を見ただけじゃ、その本からなんの情報を抜き取ればいいのか分からないですからね。

なので「文章の外からヒントを得る」事が大事になってくるという事です。

たった「2つ」の準備をすればいい

結論からいうと「装丁読み」「仮説作り」の2つを準備すればいい。

「装丁読み」とは・・・装丁(カバーや帯)からヒントを得る

「仮説作り」とは・・・その本にどのような事が書かれているか仮説を立てて、自分がその本から何を学ぶのか目的をハッキリさせること。

取材読みで「理論の流れ」を見ろ

ただ読むのではなく、『記者』になったつもりで読むと、「記憶力」「理解力」が身につきます。

「ただ本を読む人」を別の言い方で表すと「相槌を打たず、メモも取らないで先生の話を聞く」のと同じ事だと書いてありました。

「記者になる」ということは、「本を読みながら心で相槌を打ち、著者が目の前にいたら「どういう質問をするか」を考えながら読むということです。

とてもわかりやすい例えですよね。

質問読みとは

「質問読み」を得ることで「情報」「知識」にする事ができる方法です。

常に「質問しよう」と思って読んでいれば、その情報がどういう意味で、どういうデータに立脚した情報で、何の意味があるのか。

その過程があることによって「情報」が「知識」となって得られるのです。

整理読みで簡単に説明ができる

本を読む上で、一番気をつけるべきことが「わかった気でいる」ことらしいです。

これはどのような状態のことかというと、「この本を説明してください」と言われた時に「答えられない状態」のこと。

つまり「要約」ができているかどうか。

どうなったら「要約ができるようになった」と言えるようになれるのかというと、『少ない文字数で、自分の考えや人の意見をまとめる事ができる状態』です。

これができていないのであれば、理解できていないのと同じ。

本は「魚」と思え

本は魚?どういう事?

結論から言うと、「本は著者の「結論」「言いたい事」が冒頭に来る事が多い。そして最後にもう一度最初の「結論」に戻る。」

どんな文章もこのような「型」になっているらしいので、これを知っているだけで本が読みやすくなりました。

文章は最初から最後まで1本、「骨=主張」が通っているということなので、私の中で「身=例え話」と理解しました。

『本=魚』は、確かにわかりやすい例えだった。

検証読みで「多用的」に見えるようになる

この本では「本は1冊で読んではいけない。2冊同時に読め」と書いてありました。

どうして「2冊」なのかというと、それは『意見の偏りを防止するため』とのこと。

確かに1冊の本に対して書いているのは1人の著者なので、1人の意見になってしまうので、複数の本を読む「検証読み」が効果的。

「検証読み」の2つの読み方

「検証読み」の読み方として2つの読み方を紹介していました。

1つ目が「パラレル読み」、2つ目が「クロス読み」

これらはどういった読み方なのか、説明していきます。

 

「パラレル読み」とは、2冊目の本で1冊目と同じ事が書かれていることを探すことです

「見つけよう」と意識することで、「読解力」と「地頭力」を鍛えられるメリットがあります。

多面的な「思考力」も身につけることができるので、「一石三鳥」と言えそうですね。笑

 

2つ目の「クロス読み」とは、意見と意見が交差するポイントを見つける読み方

「どこが議論の分かれる点なのか」「どこが議論の焦点になっているのか」を考えること。

これはちょっとレベルが高い読み方と感じました。笑

これらの読み方の具体的な方法は、本に書かれているので気になった方は、ぜひ読んでみてトライして下さい。

議論読みで内容が定着する

「議論読み」の方法とは、『本を読んだ後に感想をいう』こと。

結論から言うと『アウトプット』をしなさいってことですね。

以前に『アウトプット大全』を読んだときにも、重要性を教えてくれました。

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「感想」も立派なアウトプットとなるので、感想を言うだけで『理解が深まって、記憶に残りやすくなる』と言うこと。

東大生はアウトプットが好きだから、『知識』を得られているということなので、どんなことでもアウトプットの習慣をつけると良いと思います。

「読むべき本」の探し方

複数の探し方があるなか、一つだけ紹介したいと思います。

 

結論:『今一番売れているベストセラーを選べ!』

 

誤解してはいけないのは「ベストセラー=良い本」とは限らないこと。

ですが、ベストセラーになるということは、「売れている」ということ。

売れているということは、『良いという評価を得られる理由が必ずある』ことになります。

そのような本は、どんな人にとっても「プラス」になります。

『多くの支持を集める主張や意見が正しい』、ということではない。

『多くの支持を集める主張や意見を知っておく』、ということは無駄にはならない。

このことが書かれていて、とても共感しました。

最後に

この本を読み終えると『本の読み方』『本の選び方』を学べて、読書を趣味にする人にとっては、とても面白かったです。

読書以外でも、何かのヒントにもなったりすると思うので、ぜひ気になった方は読んでみてください。

 

ではまた。

 

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