いのすけの日記

~2019年からスタートした日記。毎日UPを目標にしています~

目指せ年間100冊『メモの魔力』(読書16冊目)

『メモの魔力』を読んで

f:id:inosuke1009:20200208115248j:plain

『メモの魔力』

著者 前田ゆうじ

この本は「どんな本」なの?

「メモ」によって、「生き方」「アイデア」「人生」「夢」のヒントを得られるために、「メモの重要性」が書かれた本です。

  • 自分に自信がない人
  • 自己分析ができない人
  • 言語化に苦労している人

などの悩みを持っている方にオススメです。

メモで日常をアイデアに変える

著者「前田裕二さん」は、メモを取ることは「『第二の脳』として活用している」と述べています。

まずメモを取ることの大切な理由が、残りの人生が限られている中で

『より本質的なことに少しでも多くの時間を割くため』

と書いてありました。

本質とは何かというと、コピーではなく創造、代替可能物ではなく代替不可能物ということ。

つまりクリエイティブで新たな知的生産につながる思考や、自分にしか思いつかないような代替不可能性の高い思考。

これら価値のある本質的思考に1秒でも多く時間を割くために、メモをしている。

これからの時代『AIが人間の仕事を奪ってくる時代』になってきているので、AIには出来ない「創造力」「オリジナリティ」を求められてきます。

第一の脳(自分の脳)は、創造力を発揮するためにあり、第二の脳(メモ)は、「外付けハードディスク」のような役割で、自分の脳にある『記憶』をメモに頼ることで、自分の脳の創造力をようすることにめいっぱい発揮することができるという事。

なので著者は、メモは『第二の脳』と読んでいるんですね。

メモによって鍛えられる5つのスキル

メモをすることによって、得られる5つの能力があると書いてありました。

その5つとは、

  1. イデアを生み出せるようになる
  2. 情報を「素通り」しなくなる
  3. 相手の「より深い話」を聞き出せる
  4. 話の骨組みがわかるようになる
  5. 曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる

具体的にどういった能力が得られるのかというと、

  1. 知的生産性の向上
  2. 情報獲得の伝導率向上 
  3. 傾聴能力の向上
  4. 構造化能力の向上
  5. 言語化能力の向上

この「5つの能力」を得られます。

なので、この中で自分が欲してる「能力がある場合」は、『メモを取る習慣』をつけたほうが良いと思います。

前田さんに「どのくらいメモを取れば良いのか」という質問が多くあるみたいですが 、Ans『すごくたくさん』と書いてました。

「たくさんってどのくらいだよ」って気になる人いると思いますが、結論「聞いたことを全て」らしいです。笑

とりあえずその日に聞いた「単語」をメモして行くことから、始めていくと良いかもしれませんね。

メモで思考を深める

本を読んで、

メモは単に情報を記録するものではなく、受け取った情報に何らかの意味合いを付与し、そこから知的生産していくために存在する。

そして、知覚した情報を知的生産へつなげるためのブリッジ役として『抽象化』という手法。

を学びました。

『抽象化』は、メモを取る上で一番重要なことであり、一番重要な思考能力です。

前田さんの『抽象化させるため』の、頭の中の整理のプロセスを書かれていたので、紹介したいと思います。

抽象化の3類型

一番重要と書かれていたのは『問い』でした。 

自分に対して

  • 「What?」
  • 「How?」
  • 「Why?」

この「3つを投げかけるのか」が、抽象化のコツをつかむ上で、とても大事らしいです。 

特に価値が高いのは『どんな?(特徴)』『なぜ?(理由)』の抽象化。

思考のフローとして

  1. 具体情報を正確に受け取る
  2. 1から「他に転用可能な」要素を抽出
  3. 2をさらに別の何か具体的なものに転用

この3つのステップに慣れていけば、『知的生産のメモ』になるのです。

 

メモで自分を知る

本書は、メモの思考術のノウハウ本では無いです。

本書で伝えたいのは、「自分が何をやりたいのか」 を変わってもらう為。

「自分が何をやりたいのか」が明確でなければ、本読んでもセミナーに参加しても、変わらないです。

まずは「自分を知る」ことが大事なのです。

自己分析にも「抽象化」は必須

自己分析においても、欠かさず「具体化」と「象徴化」をセットで行うことが鍵。

特に質問に対する自分の回答を、つまり自分の意識を、俯瞰し、抽象化することが大事。

効果的な自己分析のフォーマットは、『意識の具体化×抽象化』となります。

  1. 自分の意識に目を向ける(具体化)
  2. 「Why」で深堀りする(抽象化)

自分の本質にたどり着くには、ここまですることが大事です。

メモで夢を叶える

「夢を紙に書くと現実になる」 という話は、引き寄せの法則で一度は聞いたことあると思います。

本書では「前田さん」自身が経験して、理論的に考えた『メモで夢は叶う理由』の2つ書かれていました。

1、マインドシェアの問題

夢をまず紙に書くことで、潜在意識に潜り込む度合いが高くなります。

書く瞬間に脳が受けるインパクトは大きい為、結果紙に書く行為は記憶に残りやすいのです。

夢について考える時間が長いほど、夢を叶えるために必要なことをブレイクダウンして考えたり、現時点との距離を測ってその差を埋めるための努力方法を見極めたり、妨げになりそうな障害や課題をつぶすといった、問題意識も芽生えるのです。

 大事なのが、夢を書いたメモを「身近なところ(生活動線上)」に置いてあることです。

その紙を何度も何度も見返すことで、夢への『マインドシェア』を高めるのです。

私は『デスクトップの壁紙がベスト』だとお思いました。

2、言霊に力

 言葉によって誰かの意識が変わり、それが何らかの形で自分にポジティブに跳ね返ってくる

これが「前田さん」のいう『言霊の力』です。 

これを意識することで「ネガティブな発言」をなるべく言わないようにしようと、思えるようになります。

「ポジティブな発言」で、自分の周りの人を「幸せ」にしていきましょう。

そうすれば、その幸せはきっと自分に跳ね返ってきます。

メモは生き方である

メモを取る上で大切なのは、シンプルに『とにかく書くこと』です。

「書くか」「書かないか」が大事で、これはテクニックではなく、『自分の人生をどれだけ真剣に向き合っているか』が問われます。

つまり『生き方』の問題。

少しでも多くの「アイデアの種」をインプットしておくことで、その姿勢が「価値ある情報のインプット」や「抽象化・転用」に繋がってきます。

メモを習慣化するためのコツ

第一歩として、「持っているだけで「テンションが上がる」ノートやメモ帳を書いましょう」と書いてました。

まずは形から入るのが大事みたいです。

第二のステップは、「間違えていいんだ」という思考。

堅い気持ちで書くことより、もっと気持ちを楽にして書いていく。

習慣化するためのコツとして、重要なことらしいです。

最後に「小さな成功体験を積む」こと。

「メモを取ったおかげで、すぐに〇〇を思い出せた」とか「〇〇さんて、メモよく取ってるんですね」など、何でもいいので「成功体験を積む」ことをしていけば、習慣化のモチベーションになっていきます。

最後に

メモを取ることを習慣化させることができれば、自分の脳に余裕が生まれ『創造力』を産みやすくなります。

メモに書かれた「記録」は、いつかどこかで発揮する可能性があるので、何事も「メモにしておく」ことは大事だな、と思いました。

とても読みやすく書かれているので、1日あれば読み終えると思います。

なので、時間がない人でもオススメの本ですので、読んでみてはいかがでしょうか。

 

ではまた。

 

www.inosuke1009.com

www.inosuke1009.com

www.inosuke1009.com