いのすけの日記

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目指せ年間100冊『仮説思考』(読書19冊目)

『仮説思考』を読んで

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『仮説思考』

著者 内田和成

この本は「どんな本」なの?

仕事の『問題解決』するにあたって、まず「情報収集」を行い、それらの「分析作業」を行なってから、経営課題の本質を見極め、解決策を出そうとする。

本書はこの作業をせずに、まず『仮説(仮の答え)』を使って、『問題解決』していく考え方が書かれています。

『仮説思考』を身につければ、「問題解決までの時間が短縮できる」

仕事の問題を解決することに、悩んでいる方にオススメの本です。

『仮説思考』とは何か

多くのビジネスパーソンは、情報が多ければ多いほど、「よい意思決定」「間違いのない意思決定」ができると信じていますが、このやり方はただ「時間だけ消費」され、最終的な意思決定をするときに「投げやり」になったり、「必要な情報が足りない」なんてなったりしてしまう。

「仕事ができる人」は、『人より答えを出すのが早い』のです。

まだ十分な情報が集まっていなく、分析も進んでいない状態で、まず『自分なりの答え』をもつ。

これを『仮説』と呼びます。

限られた情報をベースにし、「人より早く」かつ「正確に問題点を発見できる」かつ「解決策につなげる」ことの思考法を身に付けている人が「仕事のできる人」と書かれていました。

なぜ『仮説思考』が必要なのか

結論:問題解決のスピードが格段に早くなる

仮説思考とは、物事を答えから考える方法。

問題を解決すべき時間が限られている場合に、「考えられるあらゆる原因」「それぞれの原因に応じた解決方法」の仕方をしていると、結果を出せないままタイムオーバーとなってしまう。

それを避けるために、まず『答え』を出してから「分析して証明」をすることで、問題解決のスピードが早くなるのです。

この経験を積んでいくと、短期間で答えを出せるようにもなるので『仮説思考』は必要なスキルといえます。

仮説・検証のプロレスを繰り返し

最初に考えた「仮説」を実行して、「問題解決」にいたればいいのだが、実際にはなかなか難しいことである。

そもそも「仮説=正解」ではなく、「確からしい答え」ということが忘れてはいけない。

極論間違っていてもよく、仮説は何らかの作業を通じて検証できるものでなくてはならない。

大事なのは仮説を検証して『よりよい仮説に進化させる』こと。

これを繰り返すことによって、個人や組織の能力は向上し、結果スムーズに『業務改善』を進めていくことが出来るのである。

「よい仮説」の条件とは

本書に書かれている「よい仮説の条件」は、2つ書かれていました。

  1. 掘り下げられている
  2. アクションに結びつく

これらを簡単に説明していきます。

1、掘り下げられている

仮説を立てる時には、常に「So What?(だから、何?)(だから、どうする?)』と考えるようにすること。

2、アクションに結びつく

深く掘り下げられることにより、「アクションが出来ること・解決策を行動することが可能」が大事になってきます。 

アクションに結びつかない仮説は、「よい仮説」になりません。

最後に

私が『仮説』という言葉を知ったのは、社会人になってからでした。

研修で仮説を使った課題が出されてから、「仮説についてもっと詳しく知りたい」と思って、この本を読んでみました。

結果、『仮説思考』は仕事する上で大事なスキルと感じました。

問題解決に時間がかかっている方にオススメの本ですので、ぜひ読んでみて下さい。

 

ではまた。

 

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